HOME>のぎーの易占

際晶宏の易占は、彼が四柱推命やダウジング、風水など様々な占いを勉強した末で辿り着いたものです。ということはたくさんのエッセンスを含んで、スペシャルなものをお渡しできるということ。毎回毎回深みも増し、来られる方の帰られるときの表情が本当に変わります。

占は日本では占いというカテゴリになり、様々なイメージも湧くとは思いますが、東洋三千年の叡智として利用され続けている易を、是非一度ご体験いただければと思います。

 

**********  易占について  **********

 

野際晶宏の易占(えきせん)は奥が深く、夫婦でも何かある度に多用しています。中国で長く信頼されているだけあるなと思います。

 

その易占ですが、私も最初は、たくさんの竹の棒をじゃかじゃかとする感じの…そんなイメージでした。

 

20歳の頃から弟子入りしながら様々な占いを学んできた彼が辿り着いた易占。その易占を初めてやって貰ったとき、、竹の棒の代わりにコインを三枚使いました。問いを決めてその三枚のコインを6回振るだけ。

…なのに…それがびっくりすごかった…。

・具体的な状況がはっきり出る。 ・対処法がまた様々な角度で出る。

今までも様々な占いに触れたこともあったけれど、易は占いと言っていいのだろうか。

ちなみに彼は「自分にとって、易は占いではなく科学」と言っていました。

 

もしかして妊活にも役に立つのではないか、、と数人にご体験いただいて、やはりこの角度でのアプローチは新しい!!とイベントにして数回。毎回ご好評をいただきながら、今はとうとう特別メニューとして毎月提供するメニューとなりました。

もちろん、妊活以外でも、恋愛・仕事・人間関係など、どんな状況でもお役に立てます!

 

東洋五術の一つの分野

東洋五術というのを知っていますか?中国四千年の歴史の中で培われた、仙人になる方法を追究する5つの学問のことです。今の時代に言い換えると、願いを叶えて心身ともに幸せに生きるための東洋の叡智とでもいいましょうか。

 

それは、、『命・卜・相・医・山』です。

・命(めい) →四柱推命や紫微斗数など、生年月日から持って生まれた宿命をみる技。

・卜(ぼく) →易など、人生の様々な案件の吉凶をみて判断に役立てる技。

・相(そう) →手相や風水など、目に見える有形なものから吉凶をみる技。

・医(い) →鍼灸や漢方など、身体の治療や予防に繋がる医術。

・山(さん) →太極拳や気功や呼吸法など、心身の鍛錬に繋がる修養法。

 

私は医(い)の鍼灸を学び続けていますが、今思うと他の五術とも知らず知らずのうちに様々ご縁をいただいてきました。鍼灸師で四柱推命や太極拳などを学んでいる人もいます。意外と東洋の叡智というところで繋がるものなのかもしれません。

 

野際晶宏は、五術を意識し、東洋占星術・易・風水・鍼灸・気功・呼吸法など幅広く修養してきました。特に易と鍼灸と呼吸法はそれぞれもう20年近くの修養になります。とても鋭い感覚を持っています。

 

提供する易

そもそも易は大きく2種類に分けられます。「周易」と「五行易(断易)」です。

両方の元となるのは「易経」という教本。これは、中国の神話上の帝王伏羲、周王朝の開祖文王、中国史上最大の賢人と呼ばれる周公、が形成してきたものを、孔子が完成させたものと言われています。その本にある64の卦(け)によって吉凶をみていくのが「周易」、それをより詳細に具体的に生活に役立てるためにと、中国哲学の五行説などを加え、統計学的な要素を加えたものを「五行易(断易)」と言います。

 

野際晶宏が提供するのは、より詳細まで出てくる「五行易(断易)」です。竹の棒ではなく、コインによって占います。精度は同じです。

 

彼の易の特徴としては、

・問いかけをしっかり吟味すること。問いによって出てくる卦の意味が変わってきます。

・占う場をしっかり作ること。場の状態によって占いの精度が変わるとのことです。

・出た卦を行動に繋げるためのフォローが万全。丁寧なカウンセリングを心がけます。

と、この3つでしょうか。

 

卦をみながら必要であれば、東洋五術の山(さん)である、身体の修養のための呼吸法もお伝えしていきます。様々な形でのフォローができるのも彼の魅力です。そしてもちろんですが、東洋五術の全てに共通してくるものでもある、洗練された感覚はしっかり磨いてきた彼なので、よりお一人お一人に合わせきめ細かく対応していけます。

 

具体例

状況がはっきり出るとのことで「こわい」と思われる方もおられるかもしれません。ただ、悩みの状態を広く客観的に見ながら、その中で調和と解決を探る=願いを叶えるためにどうしたらいいのか、思ってもみなかったところからの対処法が見つかる可能性は大です。易の卦を元に、しっかり日常に馴染む形で、願いを叶えるためのご提案がたくさんできたらと思います。

 

易は妊活でいうなら、妊娠するための環境作り、に役立つと思っています。身体ももちろん妊娠するために整えるべき環境の一つ。それは当院でも日々サポートしています。だけど、易ではもっともっと広くみれるんです。妊活がスムーズにいってないとしたら、どうしたらそれがスムーズにいくのか、より運を引き寄せる願いを叶える形を模索していけます。今のお家の流れを良くするような風水的なことも提案できます。

 

以下は具体例です。参考にしてみて下さい。

 

***

 1Aさん()
2018年妊活について意識しておいたらいいことは何でしょうか。」

動きがないようで実は子どもの魂は天で準備を始めていると卦()が出ています。

少しAさんのエネルギーが弱いですが、それを補うために、
Aさんのご両親と旦那さんが近くあること。

Aさんの下半身が温まると、ご両親のエネルギーが強まるので、風のない日の昼間に歩く、湯船に浸かるなどする。
・東洋的な場のエネルギーの調整法として、黒色の子(干支のねずみ)1つ北の方向に置く。ミッキーマウスのキーホルダーでもいいでしょう。

※東洋的な場のエネルギーの調整法というのは、神社仏閣のお札や破魔矢を方位や高さを考えて置いたり、風水で吉凶をみながら決まった方位にものを置くのと似ています。

★5月辺りが特にチャンスがあります。
感想「下半身を温めることは妊活でよく言われているので、易でもそれが出るのが不思議でした。両親が旦那をよく連れてこいと言うので、交流をもっと盛んにと思いました。」


2Bさん()
「仕事がいつも自分に集中する。もう少し余裕を持って仕事をしたい。」

もしかして、やりたいことが別にありますか。今の職場の問題というよりは、やりたいことをする時間が確保できないということでストレスが溜まっているようです。文章を書くことがしたいと出ています。今年は特に仕事を変えたいという欲求も高まってきますが、やめない方がいいです。文章を書くことに関しては、いろいろ書いてこれというところに落ち着き、食べていくまでに7年くらいかかるかもしれないと出ています。今は現職の中で少しでも文章を書く時間を確保して、並行して副業のように文章を書いていくのがいいです。
文章を書く時間を確保するために、
・東洋的な場のエネルギーの調整法として、赤色の午(干支のうま)2つ部屋の南に置く。
・赤いものを身につける。
などいいです。

感想「本が好きということは一言も言っていない中で、文章を書くことに関しての話が出たのに驚きました。職を変えたいという思いも言われて改めて認識した部分もありましたが、その後7年かかるということも含めて、今後のことを考えて行こうと思いました。先生の易を受けたことを家族に話していたら、父が赤い馬柄のネクタイがあると出してきてプレゼントしてくれました、タイムリーで驚きでした。」

 
3Cさん()
「母親との関係をより良い形にしたい。」

()に出ているCさんを象徴する干支に対して、お母様の干支が反発しあう形で出ています。五行の相生相克関係(生かし合い抑え合う関係)もお母様がCさんを抑えるような形で出ています。

この問題に関しては、緩衝材的な要素を置く方法、お母様のエネルギーを他に向ける方法、お母様のエネルギーを抑える要素に頼る方法、があります。
・ご兄弟がお母様との緩衝材になります。ご兄弟と一緒にご実家に帰られるといいです。ただし、ご兄弟は積極的にはフォローしてくれないとも出ています。
・ご兄弟の代わりに、東洋的な場のエネルギーの調整法を使って、黒い子(干支のねずみ)1つ北に置く。ご実家に帰るときに黒い靴や黒い帽子など身に付ける。
・お母様の好きなもので、赤いもの、苦い味のもの、ファンタジー小説、などプレゼントしたり、芸術的活動などあれば後押しする。

・お父様を力付ける。
感想「確かに兄弟がいる時は母との場は穏やかになりがちです。そして父が私と母との間に入ることもあるのでその父を力づけるのも方法として腑に落ちます。ファンタジー小説も母は好きかも。いろいろ当たっていて面白いです。ねずみなどはちょっとどう効くのか分かりませんが、意識して対策してみます。」

 

プロフィール

野際晶宏

・1973年生まれ。20代の頃より本格的に東洋占星術を学び、大学卒業後一度は一般企業に入るが、27歳で一念発起し鍼灸大学に入学、東洋医学を修める(国家資格である鍼師・灸師・柔道整復師を取得)。東洋五術《命・卜・相・医・山》の習得を志し、易・風水・呼吸法・気功・太極拳もそれぞれ20年に渡って修養し、特に易と呼吸法においては独自の感覚によりオリジナルの形になり、ライフワークともなる。現在も東洋の叡智の実用性を日々検証・実感し続けている。

・東洋五術の《医》である鍼灸医術においても、10年間の臨床経験の中で独自の治療法を編み出し、2017年に満を持して整体院を開業。易と呼吸法も同時に同所で提供している。身体の悩みと心の悩み、東洋の叡智を持って両方に対応し、ご縁ある方の一助になれればと日々活動中。

・参考HP『のぎーの易占』 

※関西の方でご興味をお持ちの方は直接野際晶宏のHPよりご連絡下さい。「山紫水明HPをみて」と言っていただければと思います。