「ううううう…」という泣き声?唸り声?をあげる0歳児の赤ちゃん。
産後の治療に来られたお母さんが連れてきた、0歳児の赤ちゃんがお母さんの隣で声を上げていた。
赤ちゃんの表現は本当に豊か。大人になると、どうしてもポーカーフェイスが増える。感情を抑える技をいくつも身につける。
感情は、表現してしまえば、一瞬で流れて消えていくものでもあると聞く。そう思うと、なんて尾を引く感情との付き合い方をしてしまっているんだろう。。
赤ちゃんに見習って、言葉にならない感情に音をつけてみるのもいいのかもしれない。そうしたら、赤ちゃんのように、次の瞬間にはケロっと笑えるだろうか。
赤ちゃんには本当に学ぶことが多い。『生きているんだぞー』という力強い音が今日は治療院に響いた。