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チャイルドフェスタinくれ

今月3日に『チャイルドフェスタinくれ』で小児はりのボランティアをしてきました!

 

小児はりが初めての親御さん、お子さんが次々に来られる中で、私も最初は緊張気味…。チャイルドフェスタへの参加は二度目なのですが、やはり毎回毎回新鮮です。

とは言え、「アトピーがひどいんです」「中耳炎によくかかるんです」など主訴をお聞きしている内に、いつもの治療モードに切り替わっていました。

 

いつも参加していて思うことが二つ。
①鍼灸のことを知らない方がまだまだ多いなということ。
②鍼灸師さん同士の交流をしながら、自らを省みれる機会は貴重だということ。

 

①にしても②にしても、鍼灸師会の存在は大事になります。その名の通り、鍼灸師が流派を越えて集まり、鍼灸を知って貰うようなイベントをしたり、鍼灸師同士の交流したり勉強したり、という会。

 

私は鍼灸師になる前、大阪の鍼灸院でバイトをさせていただいたとき、そこの先生の繋がりで大阪鍼灸師会の青年部の理事の方々と交流させていただいていて、イベントなど顔を出していました。そしてその後の鍼灸学生時代=東京時代は鍼灸師会の学生会員としてあちこちに顔を出しまくってました。本当にフットワーク軽く動き回った懐かしい過去です。。

で、広島に帰ってからも鍼灸師会に入るぞーと思っていたら…関西関東に比べると活動が少なく。。。ひょんなことからとっても活動的な呉地区の鍼灸師会の話を聞いて仲間入りさせて貰ったという流れです。

 

市内で鍼灸院をしていると、呉は距離的には遠いのですが、やはり交流はとても大事ですね。鍼灸を知らない方との交流をしながら、鍼灸の世界を知ってもらうための発信はこれからもしていかないとと思いを新たにしました。鍼灸師同士の交流も…これはどういう形でするのが一番ベストなのか、、課題ですね。ただ、鍼灸師同士が繋がり合う中でもっとたくさんの方に鍼灸を伝えていけるのではないかという思いはあります。