身体の感覚を育てる

今日の治療の一コマ…

「さっきの足のツボ刺激で、首に残っていた重い感じがすっと流れたのを感じました!」

とのことを言っていただきました。

 

ツボを刺激している時に、痛みがひいたり、内臓が動き出したり、温かくなったり、

身体の変化を感じて貰うのはよくある風景なのですが、

 

『気の滞っている部分を流して、自然治癒が働きやすい状態にして症状改善していく』

という治療をしている中で、

 

私が「あ、流れた!」と思った瞬間に合わせて、

「流れました!」と言って頂けたのには驚きました。

 

「その流れたすっとした状態が身体のいい状態なんです!」

と思わず言ってしまいました。

 

***

 

うちのサロンの治療を受ける方は、身体の感覚が敏感になる方が多いです。

 

私が治療後に

「治療前と比べてどうですか」

「今身体の痛みや違和感、だるさ、左右差はありますか」

と散々聞くから皆さん感じることに慣れてくるんだと思います(笑

 

『しっかり治療効果を感じて、症状をしっかり取りきって帰ってほしい』

という気持ちもありますが、

『身体の変化を繊細に感じられるようになって、自分の身体を管理できるようになってほしい』

という思いもあります。

 

身体の感覚が育つと、

身体が疲れたときの休み時が分かりますし、

いろいろ新しいことを始めたときなど、効果・変化に気付きやすくなり、

自分の身体に合うもの合わないものが分かるようになります。

 

そして何より、妊娠してから、

少し疲れたりお腹が張ったりすると、すぐ気付けて休めるようになります。

エネルギー減少気味の40代の方や、働いている方は特に、

この身体の状態を感じる力はとっても大事になると思います。

 

この身体の感覚は、自分で日々どれだけ身体を感じているかで育ちます。

身体の疲れがいつもと比べてどうか、とか、

お馴染みの不定愁訴が今回はどの程度なのか、とか、

新しいことを始めて体調は変わってきているか、とか、

試しに観察して過ごしてみて下さい~~(^^)

 

身体は自分で管理できるようになるのが一番です。