身体の状態を感じる方法として2種類あります。
①日々の生活で知る!
②生理周期で知る!
です。
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具体的にいうと、
①日々の生活で知る! ⇒いろいろ試しながら自分の身体に必要なもの・不必要なものを探しましょう。(短期的:朝の疲れ具合、長期的:全般的な疲れやすさ)
・朝の疲れ具合…前日の夜の過ごし方・睡眠の質が影響する。
いつもと比べて疲労感はどうか。すっきり起きられたか。
いつもより身体がだるいようなら、原因を考えてみる。
例)夜の過活動、夜の食事、夜の甘いもの・冷たいもの、睡眠不足、など。
・全般的な日々の疲れやすさ ⇒運動・食事・睡眠などの内容・リズムによって影響します。
いつもやっていることがしんどくなってないか、楽になってないか。
いつもと違うようなら、何か始めたか、止めたか。原因を考えてみる。
例)運動の開始停止、夜の食事内容や量の変化、睡眠の質や量の変化、など。
②生理周期で知る! ⇒女性としての身体機能の状態を感じられます。
・生理前症状・生理・排卵の状態 ⇒一カ月の過ごし方・生理前の過ごし方が影響する。
いつもと比べて症状や程度はどうか。
良くなった・悪くなった、など原因を考えてみる。
例)身体を冷やしてしまった、睡眠不足、強いストレス、過度なダイエットなど。
というような感じです。
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女性は生活の中で身体の状態を感じやすいと思います。
身体の不調に直結しやすい原因としては、
・冷え ・睡眠不足 ・ストレス
がまず挙げられます。
⇒日々こまめに気をつけることが大事です。生理前は特に気をつけましょう。
長期的な身体の変化を起こすものとしては、
・食事 ・運動不足
が挙げられます。
⇒少しずつでも生活改善すれば、気付いたら不定愁訴が減っていた、などよくあります。
⇒一週間継続して生活改善してみると、はっきり身体の変化を感じる方が多いです。
⇒できれば、楽しく変化を起こしたいものです。(例えば、甘いものを急にやめることができなくても、量を減らしていいものを食べることで満足する、など。)