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東洋医術思索コンテンツの新着順です。


腑に落ちるまで焦らない

感覚研鑽で学んでいるグループがある。未知の世界が大好きで、先頭を切って実験研究している先生がいて、好奇心旺盛な仲間もいる。皆感性も表現も豊か。

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へバーデンのツボ

へバーデン結節とは、指の第1関節が痛くなり、腫れたり変形したり曲がってしまう原因不明の疾患です。うちの流派ではへバーデン結節に関して論文を書いた先生がいましたが、最近私もよく出会うのでシェアしておこうかと思い立ちました。

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癖を取る

感覚研鑽には様々な種類があるけれど、最近はコロナ下と言うことで「癖を取る」ことに着目している。

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コロナ下での治療の変化

コロナの騒ぎが始まったころから、新しい患者さん、いつもの患者さん共に、身体の感じが変わってきているように感じている。8割くらいの方が頭のツボがまず出る。

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出た!四神総!

四神総というツボがある。このツボは教科書的には頭の百会のツボの前後左右にあるツボで、記憶力アップとか集中力アップとか決断力アップとか、頭の回転をよくすると言われているツボである。それがほぼ綺麗に出たという症例と出会った。

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はじめに2 〜流派での経絡経穴の捉え方〜

まず、様々感じたことを書き綴っていく前に、始原東洋医学という流派での身体の捉え方について書いておこうと思う。治療法について・よくある質問とも重複するかもしれないが、概略的なものや患者さんに驚かれる内容を中心に書いてみることにする。

※流派の中でも、感覚の特異性の違いや解釈の仕方の個性、臨床経験により、少し理解の仕方や表現の仕方に差異があると思うので、始原東洋医学をベースに治療に従事している私流の表現として捉えて貰えたらと思う。

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はじめに 〜経絡敏感人、知っていますか?〜

経絡敏感人という言葉を聞いたことがあるでしょうか。経絡の流れを感じることができる敏感な人のことです。その方に協力いただいて鍼灸の経絡について研究された先輩方がおられました。そしてその先輩方は、身体の中にはまだ認識されていない電子信号系があり、その信号系に働きかけるのが鍼灸ではないか、とおっしゃっています。

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